東京の山も伊達じゃない 川苔山 IN奥多摩町

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2025年7月初旬。
東京都奥多摩町にある川苔山に登りました。
そこには登山前に想像もしていないほど自然の多様な景色が広がっており、東京と思えないほどでした。

川苔山について

  • 標高:1,363m
  • 場所:東京都奥多摩町
  • 山域:奥多摩エリア(関東山地)
  • 特徴
    • 東京都とは思えないほどの自然感あふれる山
    • 清流・滝・渓谷が魅力
    • 特に「百尋ノ滝(ひゃくひろのたき)」は落差40mの名瀑で必見
    • 新緑・紅葉・雪景色と、四季折々の景色が楽しめる
  • 難易度:中級寄りの初心者〜中級者向け(標高差約900m、コースタイム6〜7時間)
  • 人気シーズン:春(新緑)、秋(紅葉)

アクセス

  1. R青梅線「奥多摩駅」下車
  2. 駅前から西東京バス「川乗橋(かわのりばし)」行きに乗車(約15分)
  3. 「川乗橋」バス停下車、登山口まで徒歩約10分
  • バス本数は少なめ。特に平日は本数が減るため、事前に時刻表チェック必須。
  • 奥多摩駅から歩いてアプローチするルートもあるが、時間と体力を考えるとバス利用が便利。

野宿をして

野宿の画

今回は奥多摩町の外れで野宿をして、朝一番のバスに乗って登山へ行きました。

相方の初野宿でしたが、途中雨が降って大変な事になりかけましたが、なんとか近くに東屋があって助かりました😊

奥多摩駅近くの街並み

早朝5時ごろ、日の出と共に目が覚める。
テントを片付けて出発。

グーグルマップで早朝から登山客のためにオープンしていると思しき飲食店を見つけていたのでそこに向かったが、何故かやっていない。
だが、前日沢山食べていたことと、山頂で食べる食事も持ってきていたので食べないでも平気だろうと判断した。しかし、これが後に凶と出ることを二人はまだ知らない。

6:20分奥多摩駅発のバスに乗り山に向かう。
他にも10人ほど乗っていた。

登山開始

30分ほどで到着。
とても涼しく、空気が澄んでいる。

歩いて早々大量の倒木と落石がありました。

霧がかる森
霧がかかり幻想的に
様々な景色

百尋の滝へ

百尋の滝

歩いて2時間ほどで百尋の滝に到着。
かなり落差もあり迫力があるし、涼しい。

小一時間休憩して先へ進む。

ギリギリ登頂

滝を出発してから徐々に相方の動きが遅くなってきた。
相方は前日珍しくオール飲み会をしていたらしく、さらには初野宿と雨との闘い、その他諸々含めて疲労がたまっていた。そこに朝飯を抜いていたのが致命的だった。

しかし引き返そうにも大変だ。

登頂の図

なんとかギリギリで登頂できました。
出発から五時間、平均より1時間ほどかかった。ことごとく後からの登山客に抜かれました。

だが、無事登頂出来てよかった。



ご飯を食べて下山する。

下山はキツイ

下山の図

まだ相方は完全回復していないのでゆっくりと下山。
相変わらず足に来る。

3時間半ほどで下山完了。
管理人も足が痛すぎて心が折れかけたが、満身創痍で気合で歩き抜いた。

15:00、天気は快晴で何だか地球から祝われているようだった。

終わりに

ここまでご覧頂きましてありがとうございます。

川苔山はかなり体力的には大変でしたが、ここまで多種多様な自然の景色を東京で体験できる場所は少ないと思います。

是非、都会にどっぷりつかっている方は行ってみてはいかがでしょうか😊

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